こんにちは、とめです。
データ分析を独学で学び、未経験からデータアナリストへ転職し、今では本業をやりながら、副業でも活動しています!

独学って、何から始めればいいかな?
Pythonも資格も出てきて、うまく始められる気がしなくてさ…

最初はExcelの集計、SQL、可視化で大丈夫。
Pythonと資格は後回しで大丈夫
独学を始めようとすると、教材が多すぎて手が止まりますよね。
求人票にはPythonが並ぶし、資格やKaggleを先に勧める記事も多いです。
とはいえ、最初にやることを決めれば、今日から手を動かせます。
そこで今回は、未経験の独学を何から始めるか、最初の3つの順番を解説します。
- 独学は、Excel・SQL・可視化から始める
- 求人票のPythonは、今すぐやらなくていい
- 今日から始める3ステップ
- 最初のゴールの置き方
- Python・資格・Kaggleは、最初は後回しでいい

因みに私が転職して入ってから先に使ったのは、データを取って集計して、相手に渡せる形にすることでした。
順番が分かると、今日何から手をつければいいかが決まります。教材を増やす必要はありません。
独学は、Excel・SQL・可視化から始めよう

未経験でも、独学でデータアナリストを目指せます。
ただし、最初にPythonや資格から入ると、途中で止まりやすいです。
先にやるのは、Excelの集計、SQL、可視化の3つです。
仕事の流れは、問いを決めて、数字を切って、何が見えたかを言うことです。
この3つは、その流れをいちばん短い距離で辿れます。

でも求人票にPythonって書いてあるよね?

求人票は入ってからの話だよ。
最初に手を動かす順番とは別なんだ
求人票にPythonがあっても、今すぐやらなくていい

求人票には、Pythonが並ぶことが多いです。
動画でも、Pythonから始める人が多いです。だから「今すぐPython」と思いがちです。
でも私の場合、転職して入ってから先に使ったのは、データを取って集計することでした。
求人票に書いてあることと、今日やることは、分けて考えてください。
▼求人票に書いてあることと、今日やること
| 見る場所 | よく出てくるもの | 最初にやること |
|---|---|---|
| 求人票 | Python、機械学習 | 今は後回し |
| 未経験の現場 | 数字の切り方と説明 | Excelの集計 |
| データの取り出し | 抽出の依頼待ち | SQL |
| 相手への渡し方 | 表のまま渡す | 可視化 |
迷ったら、最初にやることの列だけ見てください。求人票の列は、あとからで大丈夫です。
今日から始める順番は、この3ステップ

やることは、最初の3つだけです。
Excelの集計、SQL、可視化。この順で始めます。
全部を同じ週に詰めないでください。1つが手元で動いてから、次へ進みます。

やることが多くて、イメージつかないな…

1つずつやればできるよ。Excelから見ていこう
具体的には、以下3つです。
- ステップ① Excelの集計:手元の数字で流れをつかむ
- ステップ② SQL:必要なデータを自分で出す
- ステップ③ 可視化:数字を相手に渡せる形にする
▼図解:独学で最初にやる3つの順番

▼最初にやる3つと、今日やること
| 順番 | やること | 今日やること |
|---|---|---|
| 1 | Excelの集計 | 手元の表を1つ切る |
| 2 | SQL | 条件を付けて行を出す |
| 3 | 可視化 | 同じ数字をグラフにする |
迷ったら、Excelの集計からで大丈夫です。
SQLと可視化は、そのあとで十分間に合います。
ステップ① Excelの集計
最初は、手元のExcelで十分です。
分析の流れは、難しいソフトの前にあります。表を切って、合計や平均を出して、「だから何?」まで言う。
この感覚を、先につかみます。
営業数字、勤怠、家計、どれでも構いません。新しい教材を買う必要はありません。
SUMとピボットで、1つの表を切れるようになれば十分です。
新しい関数を増やすより、同じ表で「何が言えるか」を先にやってみましょう。
ステップ② SQL
次は、必要な行を自分で出せるようにします。
私の現場では、欲しい数字が最初から手元にありません。誰かに抽出を頼む前に、自分で条件を付けられると、分析が止まりにくくなります。
最初はSELECT、WHERE、GROUP BYで大丈夫です。私はここから入りました。
複雑な結合は、あとでいいです。まずは「この条件の行だけ出す」を、何度か通してください。
ステップ③ 可視化
集計できても、表のままでは相手に伝わりません。
棒グラフか折れ線で、同じ数字を1枚にしてください。見た人が、先に目が行く場所を1つ決める。これが可視化の最初です。
きれいなダッシュボードは、最初は不要です。Excelのグラフで足ります。
「今月はここが伸びた」が、表を読まなくても分かれば十分です。
この3つの先は、下記の記事に書いてあります。
ここでは、最初の順番まで見ていきましょう。
最初のゴールは、小さな分析を1本終わらせること

教材を増やす前に、小さな分析を1本終わらせてください。
問いを決めて、数字を切って、グラフにして、一言で言う。この一連が1本です。
1本あると、次に何が足りないかが自分で分かります。教材を足す判断も、ここからで十分です。
具体的には、以下2つです。
- ポイント① 1本にする:問いから一言まで
- ポイント② 完成を待たない:下手な1本で次へ進む
ポイント① 1本にする
動画を見るだけだと、分析した気になります。手が動きません。
問い、集計、グラフ、一言。この4つが揃って、1本です。途中で教材を増やすと、どれも途中で終わります。
「先月より何が変わったか」で十分です。大きなテーマは要りません。
1本が手元にあると、次の勉強が「何のためか」で選べます。
ポイント② 完成を待たない
きれいな完成を待たないでください。
未経験の最初の1本は、下手で大丈夫です。下手な1本の方が、次に直す場所が見えます。
私の最初も、関数が少ない表と、色の多いグラフでした。それでも「切って、言った」は残ります。
80点を目指すより、60点で1本閉じて、次の週に同じ型を繰り返してください。
Python・資格・Kaggleは、最初は後回しでいい

遠回りしてしまうのは、やる気がないからではありません。情報が多すぎるからです。
Python、数式、資格、Kaggle。目に入る順に手を出すと、分析の前で疲れます。
最初は、やらなくていいことを決めた方が早いです。

全部やった方が安心なんじゃないの?

最初は足すより、やらないことを決めた方が進むよ
具体的には、以下3つです。
- パターン① Pythonから始める:環境構築で止まりやすい
- パターン② 数式や統計から入る:手を動かす前に挫折しやすい
- パターン③ 資格やKaggleを先にする:合格が目的になりやすい
パターン① Pythonから始める
Python自体は悪くありません。最初にやる場所ではない、という話です。
環境構築、ライブラリ、エラー。ここで止まる人が多いです。分析の話に入る前に、設置で疲れます。
Excelで切れるようになってから、同じ作業をPythonに移せば足ります。最初から移す必要はありません。
求人票にPythonがあっても、今日の1手はExcelの集計で大丈夫です。
パターン② 数式や統計から入る
数式は、あとから効きます。最初の教材にはしません。
検定や確率の教科書から入ると、数字を切る前に挫折しやすいです。現場の最初は、平均と合計と、前月比で足りることが多いです。
「なぜこの差が気になるか」が先です。式はそのあとで大丈夫です。
統計を捨てる話ではありません。1本切ってから、必要な式だけ足してください。
パターン③ 資格やKaggleを先にする
資格がいるかいらないかは、ここでは扱いません。最初の順番の話です。
合格やコンペを先に置くと、勉強の目的が「受かること」に寄ります。小さな分析が後回しになります。
Kaggleも同じです。題材は面白いですが、未経験の最初の1本には重いです。
資格もKaggleも、1本切れるようになってからで間に合います。最初は、手元の表で十分です。
まとめ:順番を決めたら、今日手を動かそう

今回は、未経験の独学を何から始めるか、最初の3つの順番を解説しました。
- 最初はExcelの集計、SQL、可視化
- 求人票のPythonは、今すぐやらなくていい
- 小さな分析を1本終わらせる
- Python・資格・Kaggleは、最初は後回し
ここまで決まれば、遠回りせず、今日やることから始められます。
全体の進み方はロードマップ、SQLの最初の一手は別記事に書いてあります。

これならやれそうだね。やってみるよ

まずは手元のExcelを1つ開いてみて。
表を1つ切るところからでいいよ
以上、とめでした!
▼未経験からのロードマップ
▼SQLの始め方





コメント