【時間がない人必見】データアナリストの勉強時間を捻出する3つの方法

学習体制

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こんにちは、とめです!

データ分析を独学で学び、未経験からデータアナリストへ転職し、今では本業をやりながら、副業でも活動しています!

社員くん
社員くん

データアナリストを目指して勉強したいけど、本業やプライベートで忙しくて全然時間が取れないよ…。

とめ
とめ

本業があると、なかなか勉強時間を確保するのは難しいよね。

社員くん
社員くん

そうなんだよ〜!
どうやって勉強の時間を作ればいいのかな?

とめ
とめ

実は、勉強時間を捻出するにもコツがあるんだ^^
今回は私の実例も交えて解説するね!

「勉強したいのに、時間がなくて継続できない」と悩む未経験の方は大勢います。

データアナリストを目指す上での鍵は、限られた時間を有効に使い、コツコツ継続することです。

勉強を始めても途中で挫折する人がいる一方で、忙しい中でも工夫して学習を続け、キャリアチェンジに成功している人もいます。

そこで今回は、忙しくても勉強を続けられる「勉強時間を捻出する3つの方法」について解説します。

時間を捻出する3つの方法
  • 方法①:小さなゴールを決める
  • 方法②:スキマ時間を活用する
  • 方法③:週単位でスケジュール化する
とめ
とめ

私の実例をもとに具体的に紹介していくよ!

方法①:小さなゴールを決める

社員くん
社員くん

ゴールか〜。
一応僕も『1週間でSQLを全部マスターする!』って目標立ててるよ!

とめ
とめ

やる気があっていいけど、それって現実的に厳しくない?
途中で手が止まっちゃう日もあるんじゃない?

社員くん
社員くん

じ、実は忙しくて思ったより進んでないんだよね…。

とめ
とめ

そうだよね。“大きすぎるゴール”だと挫折しやすいんだ。
だからこそ、“小さなゴール”を立てることが大事なんだよ^^

時間の捻出方法の一つとしておすすめなのが、小さなゴールを決めることです。

「1週間でSQL完全マスター」「2ヶ月でデータアナリスト内定」など、大きな目標を立てる人は少なくありません。

しかし、そのようなゴールは達成ハードルが高く、途中でモチベーションを失いがちです。

そこで重要なのが、小さなゴールを積み重ねること。

短期間で達成できるゴールを設定すれば達成感が得られ、勉強時間も自然と継続できるようになります。

小さなゴールを決めるためのポイント
  • ポイント①:生活習慣に合わせる
  • ポイント②:ハードルを低く設定する
  • ポイント③:ゴールを“宣言”する

ポイント①:生活習慣に合わせるポイント

小さなゴールを継続するためには、自分の生活習慣を考慮することが大切です。

  • 平日は仕事で帰宅が遅い
  • シフト制で夜勤がある
  • 子育てや家事で夜はまとまった時間が取れない

など、生活スタイルは人によって全く異なります。

自分の生活リズムに合わせなければ、どんなに良い目標を立てても継続は難しくなります。

そのため、平日と休日で別パターンのゴールを設定するのがおすすめです。

生活習慣に合わせたゴール設定の具体例
  • 仕事の日:帰宅後に10分だけSQLの練習をする
  • 休日:1時間だけPowerBIを使ってグラフを作る

このように、自分のルーティンに合わせて無理なく達成できるゴールを決めることで、挫折せずに継続が可能になります。

ポイント②:ハードルを低く設定する

小さなゴールを決めるときは、実現可能なレベルに設定することが大切です。

多くの人は、目標を立てるときに高い理想を掲げてしまい、ハードルを高く設定しがちです。

例えば…

  • 「1日3時間必ず勉強する」
  • 「1ヶ月でSQLを完全にマスターする」

など、現実的に考えて達成が厳しいゴールを立ててしまうと、結局守れなくなり、挫折につながってしまいます。

そのため、ゴールは低めに設定し、確実に守り続けることが重要です。

実現可能なゴール設定の具体例
  • 「1日3時間勉強する」
     → 「1日1時間勉強する」「3問だけ解く」「SELECT文だけ書く」

ハードルを高く設定してしまう理由は、学習を始めるときにやる気が高まり、スタート・モチベーションに引っ張られてしまうからです。

しかし、データアナリストを目指す上で大事なのは「始める勢い」よりも、コツコツ続ける持続モチベーションです。

この2種類のモチベーションをうまく使い分けて、小さなゴールを積み上げていきましょう。

ポイント③:ゴールを“宣言”する

小さなゴールを継続する上で一番重要なのは、自分の中だけに留めず、外に“宣言”することです。

当たり前のことのように思えますが、実践できている人はほとんどいません。

自分だけの目標だと、「今日はできなくてもいいか…。」と甘えが出てしまいがちです。

そこでおすすめなのが、SNSやノートに書き出して「今週はこれをやる!」と可視化することです。

人に向けて宣言することで、「言ったからにはやらなきゃ」という気持ちが生まれ、自然と勉強を続けられるようになります。

社員くん
社員くん

確かに!
SNSで宣言したら“やらなきゃ”って気分になるよ!

とめ
とめ

そうでしょ^^
人に見られる仕組みにすると、ゴールも守りやすいんだよ!

ゴールを“宣言”することで、自分を縛る強制力を作り出す。これが、継続の最大のコツです。

小さなゴール設定の具体例

小さなゴール設定のポイントがわかったら、実際に自分に合ったゴールを決めてみましょう。

▼小さなゴール設定の具体例

とめ
とめ

これは、私が実際に取り入れていた小さなゴールだよ^^
詳細も解説するね!

仕事の日:子どもを寝かしつけてからSQLを練習する

仕事の日のゴールの詳細
  • 基本は家に帰り、子どもを寝かしつけてからSQLの練習
  • 21時〜23時まで作業

データアナリストを目指すなら、毎日少しでも手を動かす時間を確保することが大切です。

疲れていても、子どもが眠った後の時間を「自分の勉強タイム」として固定することで、自然と継続できるようになりました。

とめ
とめ

私も、夜はついダラダラしがちだったけど、“寝かしつけ後=SQLの時間”と決めたら続けられたよ!

休日:家族サービス後にPowerBIで分析を形にする

休日のゴールの詳細
  • 休日は基本的に家族との時間を最優先
  • 日中は子どもと遊んだり、家族サービスに充て、夜に子どもを寝かしつけてから学習時間を確保。
    父という優先順位を変えずに学習時間を確保する選択も大事

平日に出来なかったことや、まとまった時間が必要な可視化作業を休日の夜に腰を据えて進める。
→ 優先順位を「遊び<学習」ではなく、「家族サービスを終えた後に学習を積み上げる」ことが私のポイントでした。

家族を大切にしながら、続けられる仕組みを作ることが大事。

そのうえで意識したいのは、「小さな一歩の積み重ねが、大きな成果をつくる」 という考え方です。

父としての役割を優先しながらでも、一歩ずつ前に進めば必ず成長につながります。

とめ
とめ

平日はどうしても時間が足りないし、仕事の疲れも残るからね。
だからこそ、100%集中できる休日の夜はありがたかったよ^^

以上の例を参考に、自分の生活習慣に合った小さなゴールを決めてみましょう!

方法②:スキマ時間を活用する

日常のスキマ時間をデータ分析の勉強に充てられないか、一度考えてみましょう。

初心者の多くは「勉強の時間=パソコンに向かって手を動かす時間」と考えがちですが、実はそうでなくても学習は可能です。

移動中や休憩中などのちょっとした時間でも、知識をインプットしたり学習の下準備をすることができます。

スキマ時間にできることの具体例
  • データ分析に関するYouTubeやスタアカなどの講座で学習
  • STUDYing講座などクイズや用語の暗記をスマホでサッと確認する
  • 次に分析したいテーマや課題をメモしてアイデア出しする

忙しい日々の中でも、このようにちょっとした時間を活用して小さな学習を積み重ねることは十分可能です。

自分にできる工夫を見つけて、少しでも勉強に充てる時間を確保してみましょう。

▼スキマ時間を活用する具体例

とめ
とめ

私も通勤時間が1時間30分もかかるから、この時間でSQLの学習動画を聞いたり、PowerBIの使い方を調べたりしていたよ^^

方法③:週単位でスケジュール化する

1日は24時間しかないため、本業や家庭がある中で毎日同じペースで勉強するのは現実的に難しいですよね。

  • 睡眠
  • 仕事
  • 往復の通勤・仕事の準備
  • 家事や育児、食事や入浴など…

これらを差し引くと、「まとまった学習時間」を毎日確保するのは至難の業です。

残業あり・子育て世帯の場合の1日のスケジュール例
  • 朝:出勤準備・通勤
  • 日中:仕事
  • 夜:子どもの寝かしつけ → 自分の時間は1〜2時間程度

このように1日単位で考えると、どうしても勉強できる時間は限られてしまいます。

そこでおすすめなのが、「1日単位」ではなく「週単位」で学習スケジュールを組むこと」です。

週単位でスケジュールを立てる具体例
  • 平日:インプット中心(SQLの文法を読む、学習動画を見る)
  • 休日:アウトプット中心(PowerBIでグラフを作る、SQLを実際に動かす)
社員くん
社員くん

毎日しっかり勉強できないと意味がないって思ってたよ…。

とめ
とめ

そんなことないよ!週単位でバランスを取れば、無理なく続けられるんだ^^

学習を継続するコツは、「毎日完璧にやろう」とするのではなく、1週間の中でうまく配分すること。

平日は少しでも学習に触れておき、休日にまとめて実践する流れを習慣化すれば、安定して勉強を継続できます。

まとめ:自分に合った方法で勉強時間を捻出しよう

今回は「勉強の時間が確保できない」と悩む方に向けて、勉強時間を捻出する方法について解説しました。

勉強時間を捻出する方法は以下の3つです。

勉強時間を捻出する3つの方法
  • 方法①:小さなゴールを決める
  • 方法②:スキマ時間を活用する
  • 方法③:週単位でスケジュール化する

勉強時間を確保するためには、まずは小さなゴールを設定することから始めましょう。

自分の生活習慣に合わせた実現可能なゴールを決めれば、自然と学習を継続しやすくなります。

また、SNSやノートに書き出して「今週はこれをやる!」と宣言すると、自分にプレッシャーをかけられるので効果的です。

とめ
とめ

特にSNSで学習目標を宣言するのはおすすめだよ!
仲間が応援してくれると、モチベーションも上がるからね^^

次に、スキマ時間を有効活用できないか考えてみましょう。

通勤時間や昼休みなど、ちょっとした時間をインプットに使えば、無理なく勉強時間を増やすことができます。

「気づいたらスマホをダラダラ見ていた…」という人は、スマホを触らないルールを作るのも効果的です。

社員くん
社員くん

YouTubeを観始めると止まらないから、気をつけなきゃな…。

最後に、週単位でスケジュール化する方法を取り入れましょう。

平日はインプット中心、休日はアウトプットに集中するなど、1週間全体で学習を調整すれば無理なく続けられます。

上記の方法をうまく使って勉強時間を確保し、データアナリストへのキャリアチェンジを目指していきましょう!

以上、とめでした!

 

 

▼SQLの始め方

▼未経験からデータアナリストになる心構え

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